【ボルボのヘッドレストについて】
2024.05.20
NEWS
ボルボ・カー豊洲のホームページを
ご覧いただきまして誠にありがとうございます。
本日は、ボルボのヘッドレストについてご紹介させていただきます。
1970年代、ボルボは高品質なヘッドレストを開発しました。
ボルボ車のヘッドレストは、衝突時に頭部への衝撃を抑え、
首や肩へのダメージを軽減するという目的があります。
更に、後部衝撃吸収クライニング機構付フロントシート(通称:WHIPS)と
連動してフロントシートのショックを適切に受け止め、
むち打ち症のリスクを軽減する安全な装置であると認識されています。
後部衝撃吸収クライニング機構付フロントシート(通称:WHIPS)とは?
重度のむち打ち症は、一生にわたって苦痛を引き起こすこともあります。
このリスクを低減するため、ボルボは既に1998年の時点で、
むち打ち症に対する保護機構を内蔵したフロントシートWHIPSを開発しました。
以降、すべてのボルボ車に標準装備しています。
WHIPSはヘッドレストだけを使用する競合モデルとは異なり、
ヘッドレストとバックレスト全体が作動します。
※WHIPSは衝突時に作動します。衝突の角度、速度、衝突者の状態などが
作動条件に合うと作動します。
※最大級の安全性を提供するため、ヘッドレストは頭部との距離が
最適になるように設計されており、絶対に改造しないでください。
『車は人によって運転され、使用される。
したがって、ボルボの設計の基本は、常に安全でなければならない。』
ボルボの創業者、アッサル・ガブリエルソンとグスタフ・ラーソンの言葉です。
なによりも安全性に最重視してきたボルボであり、クルマづくりにも活かされています。
他とはすこし違うボルボのヘッドレストを、実際にご覧くださいませ。